2016年10月10日 ジョナサン・ランス

新しい二軸傾斜計は、ソーラートラッキング、産業用およびOEMアプリケーションのためのアナログ出力を備えたマイクロプロセッサベースのエレクトロニクスを提供します。

ISO9001に準拠した電解式傾斜センサーと傾斜計のトップメーカーであるフレデリックス社は、PWMと温度用の0-5Vアナログ出力(x軸とy軸)を備えた新しい2軸傾斜計(品番0729-1755-99)のリリースを発表しました。

この新しい傾斜計は、あらゆるタイプの計測器や機器と簡単に接続できるように設計されており、X軸とY軸で+60°の角度範囲、0.2秒角の分解能(.003°)、+0.1°の繰り返し精度を備えています。コンパクトで耐衝撃性に優れたプラスチック製の筐体にマイクロプロセッサを搭載しており、過酷な環境下でも長期間の繰り返し精度と耐久性(動作温度範囲:-40℃~+85℃)を実現しています。カスタムメイドの角度範囲も可能です。

代表的なアプリケーションとしては、太陽追尾、空中リフトプラットフォーム、建設機械、警報システムの起動、工作機械の水平化、医療機器の位置決めと監視、移動式および固定式クレーンなどがありますが、これらに限定されるものではありません。

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