2016年10月10日 ジョナサン・ランス

特許取得済みの「薄膜」技術を採用した新しい電解式傾斜センサは、従来の高精度タイプの傾斜センサに比べて、サブアーク秒の測定を実現し、低コストを実現しています。

特許取得済みの「薄膜」技術を採用した新しい電解式傾斜センサは、従来の高精度タイプの傾斜センサに比べて、サブアーク秒の測定を実現し、低コストを実現しています。

ISO9001に登録された電解チルトセンシング製品のトップメーカーであるフレデリックス社は、特許取得済みの「薄膜」技術を採用した新しい高精度電解チルトセンサ(品番0737-1203-99)のリリースを発表しました。このセンサーは、MEMSセンサー技術では実現できなかったアーク秒の繰り返し精度で傾斜測定を提供します。

サブアーク秒の測定を実現するために設計されたこの新しいチルトセンサーは、±30アーク分の角度範囲、0.05アーク秒未満の分解能、ヌルでの0.5アーク秒未満の繰り返し精度を提供します。特許取得済みの独自の「薄膜」技術により、従来の高精度チルトセンサーに比べて単価を大幅に削減し、密閉シール設計により、最も過酷な使用条件下でも長寿命を保証します。

代表的な用途としては、地球物理学的モニタリング、測量機器、航空機のアビオニクス、工作機械のレベリング、その他高精度の傾斜測定を必要とする位置モニタリングや計測機器などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。

ブログに戻る